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水道水をより安全に使うために
   水道水の味をまずくする要因に塩素(カルキ)がありますが、塩素の役割をご存じですか?
 水道水は衛生面を第一に考え塩素消毒するように法律で定められています。
 塩素には細菌を殺す働きがあり、塩素を添加することにより水道水がO−157などの病原菌で汚染されることを防ぎます。
 なお、残留塩素は口の中で中和されるため、健康への悪影響はありません。
 また、朝一番や旅行などで留守にされたときの最初の水は、各ご家庭の給水管に長時間滞留しています。このような場合は水道水中の残留塩素がなくなったり、給水管に鉛管を使われているご家庭では、鉛がごく微量に溶出することもあります。通常の使用状態では問題はありませんが、長時間使用されていない場合は開栓直後の水は、念のためバケツ1杯程度の水を飲み水以外の用途に使用してください。
貯水槽水道の管理について
   水道法が改正され、平成14年4月1日に施行されました。
従来の水道法では、貯水槽の管理責任が10立方メートルを超えるものを対象としていましたが、改正により10立方メートル以下のものも対象に含まれるようになりました。
 これにより、10立方メートル以下の小規模な貯水槽についても徹底した管理が求められ、今後は、貯水量に関係なく全ての貯水槽設置者の管理責任が明確になりました。
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貯水槽は所有者の財産 ー日ごろからの管理が大切ですー
   ビルやマンションなどの高い建物では、水道管から供給された水をいったん受水槽に貯め、これをポンプで屋上などにある高架水槽にくみ上げてから、各家庭へ給水します。この受水槽と高架水槽を合わせた設備を一般的に貯水槽水道と位置づけられ、所有者の管理責任になりますので、定期的に点検・清掃・水質検査を行ってください。 (一部飲食店等にも設置されています。)
  
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いつでも安心して水を飲むために
 
  • 受水槽や高架水槽の掃除を1年以内ごとに1回、定期的に行い、いつもきれいにしておきましょう。
  • 受水槽や高架水槽の点検を行い、不備が見つかればすみやかに改善しましょう。
  • 水の色や味、においなどに注意し、異常があれば水質検査をしましょう。
  • 管理状況については1年以内ごとに定期的に検査を受けましょう。
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停電による断水について
   ビルやマンションなどの受水槽を設置している物件は、台風や雷などの影響で停電した時、停電によりポンプが稼働できずに水が出なくなる場合があります。
 台風が接近した時などは、万一の場合に備えて水のため置きをお願いします。
   
飲料水の確保
  飲料水など必要な水は、清潔でふたのできるペットボトル等にできるだけ空気に触れないように口元までいっぱいにいれてください。(直射日光を避けて涼しい場所に保管すれば3日程度消毒用の塩素の効果は持続します。)
   
生活用水の確保
  トイレの水は、お風呂の残り湯を浴槽にためておいてください。(ためておいた水をトイレに流す際はバケツにくんだ水を直接便器内に流してください。)
  機種により、電気部品等に水がかかり故障の原因となることがあるのでメーカーに問い合わせてください。
   
【参考】
   一人一日3リットルの飲料水が必要とされています。災害時の断水に備え家族の人数分×3リットル×3日分の飲料水は常に備蓄するよう心がけましょう。
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