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Q1 水道水に黒の固体が混じっているのですが・・・ |
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止水栓や宅内給水栓に使われているパッキンのゴムが劣化し、流出したと考えられます。早急にパッキンを交換して下さい。
また、水洗金具のフレキホース等に使用されているEPDM(エチレンプロピレンゴム)が剥離流出する場合があります。その場合はメーカーの相談センター、もしくは水洗金具取付業者等に問い合わせてください。 ※EPDMは不活性なもので人体に影響をおよぼすものではありません。万が一、飲み込んでしまっても、体内に吸収されず、便と共に排出されます。 |
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Q2 水道水がにおうのですが・・・ |
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水道水には、安心して飲んでいただくために塩素消毒しています。人や時期などによって、そのにおいが敏感に感じられる場合があります。健康上、問題はありません。気になるときは、水を冷やすか、湯冷ましにするとにおいは軽減されます。 においがきついときや、塩素以外のにおいがするときは上下水道部工務課まで連絡してください。 |
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Q3 緑白色の異物が蛇口の網にたまっているのですが・・・ |
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混合水栓に使用されるブレードホースの内面被覆材に用いられる熱可塑性エラストラマー等が劣化したもので、緑色の原因は給湯器の銅管から微妙な量の銅が析出したものと考えられます。
※人体に影響をおよぼすものではありません。万が一、飲み込んでしまっても、体内に吸収されず、便と共に排出されます。 |
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Q4 軟水と硬水についてお聞きしたいのですが・・・ |
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ミネラル分を構成するカルシウムやマグネシウムなどの量を炭酸カルシウムに換算して表したものを硬度といいます。硬度が低ければ軟水、高ければ硬水といいます。おおむね100mg/Lがその境界だそうです。日本の水道水のほとんどは軟水で、香芝市の水道水の硬度は約50mg/L前後です。 |
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Q5 水道水が赤いのですが・・・ |
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赤くなるのは、鉄さび等が混入したときに生じます。しばらく使用していない蛇口からの最初の水で生じた時は、しばらく流していると正常な状態に戻ります。また、近くで工事があったときや、火事があったときも赤い水がでる場合があります。
いちじるしく赤い水が出る場合は、上下水道部工務課まで連絡下さい。 |
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Q6 水道水が青いのですが・・・
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青く見えるのは、多くは光の散乱と吸収によるものです。海や湖が青く見えるのは、そのためです。特に、アイボリー系の浴槽でよく見られます。
また、給湯設備などに使用されている銅管から、若干の銅が溶出し、身体からでた脂肪分や石鹸と反応し、銅石鹸になりさらに空気と触れて青くみられます。銅石鹸は有毒ではないですが、洗剤などで洗い落とせます。また、いちじるしく青くみられる場合は、給湯設備の会社に問い合わせてください。 |
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Q7 水道水に薬品をいれて色がつくと、水道水が危険といわれたのですが・・
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多くは、水道水の残留塩素濃度を測定するために添加する薬品で、水道水に加えると黄色や淡赤色になります。色がつくということは、水道水中に残留塩素が存在するので安全な水といえます。 |
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Q8 トイレやお風呂のタイルが着色(桃・黒)するのですが・・・ |
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水道水は塩素消毒されており細菌はいませんが、浴室のタイル、流し口、便器の内側などは水がたまりやすく、また石鹸カス、湯あか、汚物などで汚れやすいため空気中の雑菌が付着し、繁殖しやすくなっています。雑菌によりさまざまな色に着色します。日常の手入れをこまめに行いましょう。 |
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Q9 ポット、やかんの壁面、蛇口のまわりに白いものが付着するのですが・・ |
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水道水中に含まれるカルシウム、マグネシウムなどのミネラル成分が固体となって付着したもので、健康上問題はありません。 |
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Q10 水道水が白いのですが・・・ |
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白く見えるのは、蛇口をひねったときに空気が気泡として混入することで起こります。お風呂にお湯をはったときに、白く見えるのも同じ現象です。しばらくすると正常な状態に戻ります。 |
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